2011年12月20日火曜日

EL SOUND (エーワイ電子)

入り口にさりげなく飾られたLED看板
EL SOUND (株式会社エーワイ電子)

寒さとともに外出するのも少しばかり億劫になってくる季節となりました。
そんなこともお構いなく、北へ南へと足を運ぶと色々なことが発見できるのも楽しみの一つです。

今回は、当店でも特にユーザーの方が多い「EL SOUND」へ訪問。
ピュアサウンド設立当初からお付き合いのある会社さんと言えども、大変お恥ずかしながら具体的な工場訪問は初めて。色々な発見を皆様へご報告させていただこう。

既にご存知の方も多くいらっしゃるかと思うが、会社名は「株式会社エーワイ電子」となっており、一見「オーディオ」とは無縁のイメージを持っている。
「EL SOUND」ブランドの製品は、代表の山枡氏のオーディオ好き、一歩たりとも譲らない拘りから世に製品を創出していることは多くのユーザーに既に知れ渡っている事かも知れない。
上記の写真にある看板の通り、LED関連の事業も手掛けている。
このような製品を製造するのはお手の物らしい。(早速、一つ当店へ展示する看板を頂いてしまった)
また、会社名に「電子」と付くとおり、色々な弱電基板の設計~開発を行っており、こちらがメインの事業となっている。
私はある意味、失礼ながら一安心をした。
何故かって?オーディオ製品一筋で大々的に事業を行っているメーカーがぽつぽつ無くなっている時代だからでありこの辺りは改めて言うまでもないであろう。

いわゆる「ガレージメーカー」といった印象のある「EL SOUND」ブランドの製品はその類を逸脱しているのは、既に音をお聴きになられた方は納得かと思う。
私も当初、この「EL SOUND」の音質、製品の価格バランスに非常に惹かれてお付き合いが始まったのも事実である。

早速、工場建屋の奥へと案内していただき、その様子を拝見した。

本来、工場内部は撮影&公開はNGであるのだが、特別に、本当に特別にお許しを頂いたので、その様子を少しだけ皆様へお伝えしようと思う。
もちろん、スモークつき写真にはなってしまうがご了承頂きたい。


整理整頓された部品類がある棚がずらりと
そして奥へと続く建屋通路

私が伺った際、従業員の方が5名ほどワーキングデスクで何かの製品を組み立てていた。
手馴れた手つきで組みあがっていく様子は、どこと無く安心感があるものである。
これは、主には先ほど述べたオーディオ以外の製品が大体を占めている。もちろんオーディオアンプなどもあった。
このときは、女性従業員5名が作業中であった


試験フローのデスク
オシロスコープ等の計測器が何台も配置されていた

建屋のあちらこちらには、あらゆる部品が在庫されており、また組み立て途中の基板、エッジング、半田付けの風景なども目にすることが出来た。
半オートメーション化されているこれらの様子は、既にガレージメーカーと言うには相応しくないのかもしれない。品質の良さはこの辺りに現れているのは確かだ。


どこかで見たような基板が・・・・
そう、EPWS-5x のメイン基板がこれからオートメーションマシンで半田付けされる前のもの。


そして、こちらは当店大人気のアナログトランス電源の組みあがり前のもの。
これらは、オーダーを心待ちにしたユーザーの何方かの手に渡る製品である。

組み立ての完了した製品は、
最終チェックの段階を経て、皆様のもとへお届けされる。

代表の山枡氏、自らが最終チェックを行う

当日、出荷前のヘッドフォンアンプのテスト工程を拝見させて頂いたが
バイアス調整、左右出力バランス、出音チェックを1台1台丁寧に行っていた。

このような様子を惜しみも無く私のような者に公開して頂き、感謝感激である。


EL SOUND 試聴室
当店導入予定の EPM-30inv をじっくり堪能

なんと、建屋内に広々とした試聴ルームを完備。
この時もテスト用に、色々なアンプを聞き比べたり等行っていた。
名前は挙げられないが、いわゆる高級オーディオの類はもちろん各種置いてあった。
私からすると、ほぼ遊びの様な光景だが、こんな事を言ってはいけない。立派なお仕事なのだ。

そう、思い出すこと、4年ほど前パワーアンプEPWS-5がとても気に入りこの「EL SOUND」製品を通してオーディオ市場を考えさせられるきっかけを私自身が頂いたのも事実だ。

音質への拘り、そしてユーザーの視点に立った価格設定、極力無駄なコストを抑えた製品作りに改めて感動した。
年々、オーディオ製品のオーダーが多くなり嬉しい悲鳴を上げていた山枡氏であったが、
多くのオーディオファンの皆様へ「EL SOUND」ブランドのオーディオ製品を手にして頂きたいという、私からの想いを込めてこのレポートをお伝えしよう。


一足早く、Merry Xmas の京都駅を後にした。


▼おススメのアンプ (EPM-30inv)モノブロックタイプ


▼人気沸騰中のマックパワーキット。シルバーパネルとなって登場!

▼ほんとうに多くのファンに買って頂きました USB互換アナログトランス電源

▼定番商品のバイワイヤータイプUSBケーブル


▼超定番商品のEPWS-5V


▼電源を制するものは音を制する。汎用アナログ電源。電圧・電流・出力DCプラグ等、多様なカスタムに応じます。

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